川越住宅設備は北関東を中心に遊休地を活用した太陽光発電所の開発を行なっております。

計画時の発電量予測にこだわり、用地取得、設計・申請、建設、メンテナンスまでワンストップで行なっております。

今後も発電量のより正確なシミュレーションを行うため、最新設備を活用し、データに基づいた発電所開発を提供してまいります。

ドローンを活用した開発計画の策定

ドローンの活用私たち川越住宅設備では太陽光用地としての経済的な価値をより正しく評価するため、ドローンによる測量と3DCADを活用しております。

候補地の特製と外部環境を考慮し、最適な発電所設計が出来るよう、事前調査を重視した開発に取り組んでおります。

関連条例の調査と申請について

安定的な発電事業継続のため、行政書士などの専門家と協力し、関連条例に準拠した発電所開発を行います。

代表的な条例は以下の内容で、それぞれを確認後に最終設計を行い、電力会社と経済産業省への申請を行なっております。

  • 農振法 農振地域に該当するかの確認
  • 農地法 農地以外に転用可能かの確認
  • 都市計画法 開発関係の条例や届出
  • 埋蔵文化財 文化財の保護エリアに該当しているかの確認

太陽光発電所の開発実績

発電所の開発実績産業用太陽光発電所の開発を始めてから北関東を中心に施工を行なってまいりました。

事業開始から現在までの歩みは以下の通りです。2020年はコロナの影響もあり開発が遅れましたが、前年同様の開発実績を予定しております。

来年以降はソーラーシェアリングでの開発を本格化させ、今後の再エネ主力電源化に貢献してまいります。

2013年 埼玉、栃木 低圧発電所2箇所連系
2014年 埼玉、茨城、栃木 低圧発電所3箇所連系
2015年 埼玉、群馬 低圧発電所3箇所連系
2016年 群馬 低圧発電所2箇所連系
2017年 千葉、茨城 低圧発電所5箇所連系
2018年 群馬 低圧発電所10箇所連系
2019年 群馬 低圧発電所12箇所連系
2020年 埼玉、群馬 低圧発電所12箇所連系予定

取り扱い実績メーカー

弊社では建設着工時に調達できる最新設備にて発電所の開発を行なっております。
20年以上発電を続けるため、または中古市場での販売価値を高めるため、常に最新モデルでの提供を続けてまいります。

  • ハンファQセルズ
  • ジンコソーラー
  • カナディアンソーラー 
  • Looop
  • オムロン
  • 安川電機
  • ファーウェイ
  • NTTスマイルエナジー(エコめがね)
  • エナジーソリューション(ソーラーモニター )
  • TAOKE(SmartPV)

着工から発電開始までの流れ

各種申請

農地の場合は農地転用申請を行います(農振除外やソーラーシェアリングの一時転用申請の場合もあり)また、開発届けや文化財試掘調査の届けが必要な場合も同時に申請を行います。
システムの発注

工事許可がおりたら、発電所の稼働開始日や工事の進捗を調整し、パネル、パワコン、架台などの設備を発注します。
整地と防草対策

建設許可後から設備の搬入までの間に予定地の草刈りや整地を行い、建設準備を行います。防草シートの設置などもこの期間に行います。
杭と架台の設置

スクリュー杭を使用し架台を組み立てます。土地の強度が弱かったり、杭が入らない場合などは特殊杭に変更、もしくはコンクリートによる補強等を行います。
パネルの設置

設置された架台にパネルを設置していきます。
電気工事

パネルをケーブルで繋ぎ、電気工事を行います。
連系工事

電力会社が連系工事を行い、発電事業を開始します。
完工図書の提出

土地の謄本、工事の作業写真、設備の保証書などをまとめ、完成図書として施主様へ提出致します。
メンテナンスサポート

発電所の稼働開始後は有償にて駆けつけ対応、草刈り業務、点検業務を行います。